2018年06月17日

眉を上げて

実家に行くとテレビがあるもんだから
空き時間にゃチョイとチョッカイ出しちゃう
母のソファを借りて暫し一休みふた休み

テレビを卒業しちゃった積りでいたのは15歳の頃
実際忙しくて長いこと観る暇なんてなかったし
テレビの中より数十倍も自分の日常が最高だった

自負でなく現実だったけれど尖んがっても居た
恋人とマッタリ眺めるテレビは悪くないけど
やっぱりテレビ画面よりリアル散歩や旅だった

そんな調子の長い長い日々テレビ中心の世と隔絶
テレビ制作の友知人の作品には正座して挑む始末
毎日観るという人々を近頃やっと受け取り始めた

観始めちゃうと延々次々と終わりなく始まるから
感心しちゃうけどクラクラしてくる何時止めようか
真面目な性格か最後まで観届けないと悪い気もして

実家でチャンネルカチャカチャくるくる回しながら
結構観ちゃったかも部分部分頭に残ってる今週も
勉強になることは一杯あってありがたかった

テレビじゃ殆どゆわないことは新聞やらに任せて
大事な事ゆわないなぁとかこの言い方やばいとか
教育テレビは画期的とか感想もたっぷり浮かべながら

さて今回残っているのは誰か女の人が言ってたこと
眉上げて台本読むと難しい文がサラリと読めるって
うんなんだかそれ判るわかると共感覚えたのだ

眉を上げると世界がヒョイと下の方に観える
自分を含む眼の前にある現実世界の景色丸ごと
少し離れて見下ろす感じで冷静になれるんだよね

同じ人居るなぁとそんなことでHOTになったり
なにもこんなこと思わせぶりに詩に書かなくても
いえそんな些細なことも大いに人の世の姿で

眉上げて難関突破しよう結構いいかもお試しあれ!


追伸に記せば先週の名残りはアイヌネノアンアイヌ
人間らしい人間というコトバ覚えておこうと思った
posted by はるな at 19:16| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

カタバミのてのひら

心や想いを伝えるなんて 心自体が妙智希林だから
本気かと問われりゃ 真っ白に自信なくなるけど
こう在りたいと望んでしまうほどは 実際の私

花や草葉が素晴らしく 美しさ健気さに敬う時
手を振り笑顔で近付き 和らな頭を撫でて話し掛ける
花の顔と私の顔が親密に 暫し一つの宇宙を創る

人とて同じだけれど ニホンの人にはそうもゆかない
動物や虫やらも警戒心は強いから 恐る恐るね
でも同じこと 変でヨロついても誠意を籠めて対峙する

物にも場所にも 想いや気配や文章にも絵にも歌にも
そこに生まれて生きている なにもかににも敬意を
そして耳を澄ましてみると 真直ぐに話してくれるから   

辛いことや嫌なこと キツクて聴けぬ時も多いけど
その一瞬に受け取っているから あとは私の番だ
アナタのためにしたいこと この世界のために私のために

ああカタバミの小さなてのひら 三つのハートひらひらら
posted by はるな at 11:24| 東京 🌁| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

ふるさと

そこは竜宮城のような処で 
時間の流れにしろお構いなしのペース
そんなオアシスに出掛けてから思い出した
そうそう以前は此処で呼吸していたっけ

すっかり新しい日常に感けてたから
うっかりしてたけど来て見りゃこれぞ現実
伸びやかに腕を伸ばす木々の緑や野の花
ううんそれは似ているけれど大分異なるの

遠いとおい彼方のソラか鉄道の響きか
虫の音か隣町の喧騒か空耳に近い音の気配
それを耳と違う何処かで感じながら目を閉じ
帰ってきたなと深い深い安堵の吐息をする

結局はもう一つの現つ世界へ戻ってきても
出掛ける前よりまるで息が楽になった
喫茶店や飲み屋友達や恋人秘密の心の隠れ家
そんな場所を何時しか見出してはそっと逸れる

どっちが本当ってどちらもが不可欠な日常
とても有難いんだ受け入れ許し生かして貰い
人のふるさとは一つでなくて沢山あるんだ
心が黙ってただいまと呟く場所も人も時間も

遠いソラのカンツォーネ吐息重ねて私になる
あなたの皆の誰しもの旅を愛しみながら
ただいま帰ってきたよ有難うおやすみなさい
おはよう行ってきますこんにちはお疲れさま
posted by はるな at 21:59| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする