2013年07月31日

長い今月夏休暇

なぜか2ヶ月半程あったような今年の七月も今日が最終日。
吉永小百合さんの‘ キューポラのある街 ’と、ブリジッド・バルドーの可愛らしい映画を観て過ごした。2本とも楽しめた。

キューポラの方は最近話した誰かが絶賛していたのを憶えていて、タイミング良く見付けて観ることができた。まさにその時代なのだろうが、子供たちが苦境に在っても健気に賢く頼もしく涙を蹴散らし笑顔で生き抜いてゆく姿を描いた、白黒作品。吉永小百合ほか出演者の演技も素晴らしく、子供は大人に甘えず、大人は子供を甘やかさず、あの時代の感覚ってマトモでイイナと思う。
ブリジッドの映画はシナリオは他愛もないコメディーだが、主演女優が可愛くて、作品全体もテキト〜に愛らしく許せた。

なんだか夏休みのように本日はのんびりしている。暑中見舞いの葉書きは半分程ポストに入れた。あとは漢字の書き取りと理科の自由研究・・・いえいえ、でもそんな気分。冷えたトマトが食べたいナ。そして夏といえば定番はよく冷えた麦茶、それと氷がカラン・・・♪て音立てて冷たいカルピス。どちらもないな・・あったかい薬草茶なんか今、啜ってる。実家で過ごした小学生時代の少し退屈な夏休み、近所の子や暇なクラスメイトと遊んでた。どこの家でも友達が入れてくれた麦茶とカルピスいただきま〜す、夏のあの懐かしい飲み物・・・、ああ思い浮かべるだけでもヒンヤリ美味しいね。

数年前に井の頭動物園のゾウのはな子の前で、居合わせた人たち5人位で楽しく立ち話をしたことがあった。そのとき名刺交換などもしたが、春に綺麗な葉がきを頂いて、今頃その返事を暑中見舞いがてらに出すと、電話を頂いた。私のことをずっと憶えていて下さって、ぜひ再会しましょうということになり、約束の来たる9月が楽しみ。おそらくお互いよく顔も思い出せないのだが、その方は、私がのちに送った葉書にカラスの話など書いていたこともあり、ずっと気になっていたという。彼女もカラスのことなどを気に掛けて暮らしているらしい。はな子が引き合わせてくれ、烏が再会させてくれる、この世の縁は面白い。

ムクゲの花がふわりふわり、毎朝ため息を浮かべるように咲いている。以前に、近く壊してしまう団地の庭を忍びこんで散歩した時、どうせ切られてしまうし好きなだけ持って行きなと、残っている住人の方に勧められて頂いてきた数種類のムクゲの枝、挿し木は容易で毎年よく咲いている。八重咲きの薄桃色、これが曇り空を背景によく似合う。白いのやハイビスカスのように多きな紫などは、よく晴れた夏空が似合う。近頃続いている曇り空にムクゲため息、泳ぐ鳥たち、カラスもよく似合うね。

ゆったり、のんびり、あくびしながら・・・、美しい、長〜い夏休みみたいな時、掛け替えのない今という時、それはいつだってそう。しっかりと心の印画紙に描いて、アルバムに収めよう・・・。
posted by はるな at 21:52| 東京 🌁| 日記 | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

今夜の呟き

ちょっとこの言葉、使いたくないと書いて、そしたら、ニヤニヤ使いたくなる、アマノジャク。
今日もちょいと、呟いてみよう・・・。ぶつぶつぷつぷつつぶつぶつぶ・・・。

遊びに来た友人と近所に散歩に出た。心地良い林を行くと、カラスたちが居たので手を振って、古くなりかけたパンの残りを食べて貰った。首をかしげるあの仕草、昔から人に愛されてきただろう、カラスかわいいナ。痩せた土鳩が5羽でひっそりと、人の眼を忍ぶように隅に居た。彼らにもパン屑手伝って貰った。アリンコも食べたかな、皆のおやつ程にはなったろうか。ホント皆で食べると美味しいね、パンも嬉しかったような気がする、少しも捨てたりせず大事に分け合って多くの糧となり。

アスレティック目的で散歩に出たのだが、道すがら出逢う様々な宇宙の営みは、小さな散歩の中にもいつも大いなることを教えてくれる。予期せぬ素敵な出逢いが必ず幾つかあるのだ。だから散歩は好き。
今日は、まず、とても美しい毛虫の子に出逢った。私たちがふざけて笑いながら歩いて行くと、人の通りも多い土色の地面をのんびり歩いているので、取り敢えず避難させようと持っていたヒマワリの絵はがきで葉も茂る樹の根まで運んだ。黄緑色のなんと目立つ蛍光色!わ〜♪こんな奴、初めて見た、と友人も。・・・とても凛としてカッコ良かった。きっと、ずっと忘れない・・・。

近頃通っている治療院の先生と、今日は治療中に虫や鳥や魚などの話になった( 食卓のことではない )。見上げる蛍光灯の辺りを1匹のハエが何か主張しに来てる。それでハエや蚊の話にもなった。なかなか巷では、こういう話題は害虫扱いの悪い話しになるのが常套だろうが、これまでのハエとの出逢いの話、あの個体は可愛かった、仲良しになった、など。それは私の話で、先生はへえぇと聴いている。ゴキちゃんにしろ、私の話そのままに、そうそうと頷いてくれる人は今の世の中には少ない。・・・やはり、虫の本をいつかきっと書きたいと想いを今日また強くした。それでもここの先生は地球の健康を健やかに願う、話の通じるお方だ。

・・・本当にハエは玄関から出て行ったろうか・・・。帰り路浮かべてた、今も少し想いが残る、祈りの気持ちがまた一つ夏の夜に朝にソラへと昇ってゆく。
カラスの絵本をまた作り始めたいと思う。それからそれから、沢山、メッセージを発信しなきゃあ。
早く元気になり、やりたいことが山のようだ。今は、ひた、下準備土台づくり。

昨日のこと、朝方、なかなか再会実現出来ぬ友人の夢を観た。渋谷のパルコ辺りで一緒にウインドウショッピング、彼女は私がプレゼントしたということになっていた毛糸の花のカチューシャをしていた。
朝起きて、学生時代の親友が誕生日でおめでとうの電話をすると、いつもは仕事などでなかなか話すのも難しいが、珍しくすぐに出てくれて声が聞けた。今、籠って始めての小説を書いているという。‘ やりたいこと、ちゃんとやらないと ’・・・なんだかその言葉に、静かに強く心励まされた。

お祝いの電話中に別の電話が入り、後から履歴を見ると、あれれ、夢に出てきた彼女。別の街から掛けてきて久しぶりに話す内、吉祥寺で逢うことになり、彼女が設定したのはパルコ・・・。行ってみると、私が今朝の夢であげたことになっていたのより、もっとゴージャスな、毛糸の花だらけのカチューシャをしていた。わ〜い、正夢だぁ〜い。一人の街もいいが、逢ってやっぱり良かった楽しかった、って。身体はきついが私も楽しくて、夢だけでなく逢えて嬉しくて、元気を貰った。

いっぱいいっぱい、日々はいろんなことを私に皆んなに届けてくれる。沢山の夜と朝。繰り返し繰り返しながら、息をするように、さざ波のように、新しいことをプレゼントしてくれる。
小さな元気の素を受け取りながら、模索しながら、大切なコタエを手にして生かして生きて生かし合って行きましょう。
posted by はるな at 21:39| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

雨粒のつぶやき・・・祭り太鼓にラベンダー・・・

ツイッターなどいう流行のために、呟くという言葉って多くの人に割に限定的な色イメージに彩られた気がして、あんまり使う気しない。でも雨粒は囁かず、ぷつぷつ愛らしく呟いているな・・・。
そんな美しい平和な音に包まれながら、のんびり過ごすのはいい。部屋の中はラベンダーの香り。

ブルースブラザーズの映画を久々に観たくなった。でも探すのも観るのも時間が沢山掛るので、思い出して楽しんだだけで止めて、懐かしいピロウズ&プレイヤーズの30分ほどの音楽ビデオなど観てみた。うん、佳い感じだ。
それにしても今日は涼しい・・・心地いい。まるで秋のようであり、梅雨に戻った気分にもなる。変なの。・・・でも悪くない。

夕べは近くで盆踊り大会があって、曇り空の暑い夜の中、下手な太鼓の音が部屋まで聴こえてきていた。
浴衣は着なかったが去年は幾つか行ってみたっけ、・・・これまでに色んな盆踊りの会場に色んな人と出掛けた、そして盆踊りの輪に入ってみたのは・・、大人になってから、ただ一度か二度・・・、そんなことを思っていた。あ、こんなこと日記前にも書いたかな。

長いながい子供時代のことは、人を形成する土台や柱になっているのだろう、そして当時の山ほどの記憶を、いつも自然と蘇らせて浮かべている。私などは、人に話せば顔を歪めてしまうような思い出も多いので、健康によくないから忘れろとアドバイスされることもあるが、気付くと記憶の湖のど真ん中で好いこと悪いこと絡み合っていて、悪いことだけ放棄するのも難しい。

ちょいと田舎の風習を自信満々に馴染ませた、屈託ない笑顔でハツラツと暮らすことを許された、選ばれた人しか盆踊りの輪の中に入れないと信じ込んでいたため、馴染みのない駄菓子屋よりも敷居が高く、そう今だって、沢山の聴衆の前でステージで一人で即興で踊るのはなんでもないが、あの輪の中で彼らと一緒に踊ることを思ったら今でも心臓がバクバクしてくる程の覚悟だ。

盆踊りは踊る人の輪の外から、憧れの念と、そして異端児の寂しさを感じながら眺める、夏の風物詩・・・。

ああ、それにしてもいい香り・・・。家に居るのが最近、より楽しい。この夏に東京に遊びに来るという北海道の友人が、お土産何がいい?リクエストしてとの応えに、早ばや本人が来る前に送ってきてくれたラベンダーの詰め合わせ。ポプリに石鹸、枕にエキス。大好きなラベンダーの香りが部屋中に満ちている、んん〜♪ 優雅だなあ。・・・

また遠い記憶。ラベンダーの香り、なんてコトバを知ったのは、まあそこそこ小さい頃でテレビのSFドラマから。こんな面白い番組、そうないぞ!しかし当時私の年齢であの番組を観ていた者はほとんど居らず、周りと話が出来ず詰まらなかったが、高校時代に隣のクラスの変わり者の親友が観ていたことを知り、互いに盛り上がったものだ。な〜つかしいな♪タ〜イム トラベラー・・・ふふふ、どなたかご存知でしょうか。

先日、カラオケに誘って貰いボックスに入ったけれど、互いにとっておきを一曲しか歌わず、あとは飲み会座談会、凄くおしゃべりして笑って、楽しかった。が、夕食の席でも長い雨宿りの間おしゃべりしながら結構飲んで、締めは甘味処に付き合い、しあわせそうにパフェを黙モクと食する50オトコに可愛らしさを覚えつつ、私など小さな餡子玉でもうギブアップで、次の日は飲食休みの一日でした。

いつしか雨粒の音から蝉の音に変わりました。川原に行った日辺りから、東京でもミンミンゼミの声が聞かれるようなり、今日辺りは数匹で合掌しています。とりあえず良かった、虫が減ってるよね、との会話も最近は多く、虫の音を聴きながらしばし不安な気持ちが晴れたりして・・。

まずは態勢を整えること。長い休日の中で、夏の避暑、心落ち着くラベンダーの神秘的な香り、心をモヤ付かせる祭り太鼓の微かな幻聴、やさしい雨音、涼やかな虫の音、川のように流れる車たちのひとり言。
少しずつ、今年は暑中お見舞いのハガキなど書きながら・・・。公園絵はがき屋ご無沙汰です、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。絵はがきのご注文、メールや電話で承っています、どうぞよろしく。好い夏を・・・。
posted by はるな at 14:20| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする