2014年02月22日

心の詩

電話の向こう いつもより少しおしゃべり
若い時と違う 幾重ものワケが潜んで
私は 耳の音量調整に繊細になって
・・・すると 届けられる声は 
遠い懐かしい 柔らかな春の雨のよう

彼は 楽しげに沢山話してくれた
学生時代の恩師 先輩からの祝辞は
いつかお前も 誰かに良くしてやれ
それが この世の循環だからと
ああいいね 私の思い出と重なるよ

話しの中で 少しずつに持ち上げられて
嬉しいけれど 褒め上手はイキで素敵
並列に語られる 身辺整理の潔さが
どこか寂しく けれど淡々と当たり前
静かに合いの手入れながら 雨の音を聴く

人の行き交う交差点 出逢いと別れ
はなやかでとても静か 甘く空しい時の風
近頃の私の出来事や 彩りを呉れる多くの人
一人の人の心の詩に それら皆そっと重ねる
似ていると思うことは いつもの必然か 

パンの偶然は 先日からずっと続いている
彼が消えた後 私がパン屋の前通る度
手土産にパンくれたっけと 思い出すかも
そんなふうに 人の心に生きているから
寂しくないと 淡く優しく明るく笑った

はるなさん 大好きよ・・・
受話器の向こう 唄う様に言ってくれた
その小さな詩言葉に 私の心が生かされて
人生やこの世界の 大切なことが
春の美しい雨のごとく 潜んでいる
posted by はるな at 20:00| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

パンパカパン♪

今朝は少しばかり調子が良かったので、たまっていた雑事ができた。
お家ランチの約束があって、それまでそこそこ優雅に働けた。
体調を悪くしてから、なかなかパソコンも開けない、メールも打てないので、少し良さそうな時に恐る恐る纏めて少しばかりのことをこなす。
夜中に姿が蛙になった時ばかり、人の心を取り戻しシミジミする童話の王子さまを思い出す。
人生はサバイバルゲームである。

なかなか外に出られないけれど、家の中に、有難いことに人が賑やかに集まってくる。
本人は余り動かぬのだが、沢山の人と色んなことを話し、それそれが外の様子を聴かせてくれ、みんながアクティブなので、私も元気に飛び回っている気になる。皆に手助けして貰いながらの毎日だ。

ランチの支度も簡単には出来ないだろうと気を遣ってくれ、お客も多かろうと2,3人分の、お母様お墨付きのお店の調理パンを友人が持参してくれた。
今日はパンパーティーのよう。大きなプレートに5、6種類ほどのパンが並んだ。
この2,3日、差し入れにと頂いたのがパン!パン、パン。あれ、またパンだ。
色んなお店の色んなパンたち、フワフワやもちもちや硬いのや、白黒茶色、味も形も大きさも。

小さなピザとパスタを用意出来た。パスタは手助けして貰い作った夕べのメイン。そのトマトピューレは、先日、自信作だからと7食ぶん程持参してくれた、数時間煮込んだ、こだわりの友人の恒例の絶品。パンに塗って佳し、パスタにして、またおいし。♪
いつも何かしら変わったものを頂いて、沢山のみんなで楽しんで、しあわせな思いをしている。

今月は、療養を兼ねたりもして、二か所ほどに数日ずつお泊りしてきた。
雪は凄かったが、なんとか選挙投票に出掛けつつ、そこでも美味しい有難いご飯をご馳走になった。
年末から、10年20年逢っていない懐かしい人たち、いったい何人と電話再会出来ただろう。一人など、18の時にプロポーズしてくれた( ずっと離れていた )人である。

気分は落ちそうになったり、危険な闇の溝にはまりかけるが、なんとかお日さまの光に路を教えて貰って、この世界でまた楽しい笑顔を浮かべている。沢山のお日さま天使たちのお陰なのだ。
ベランダの鳥たちが、私の顔をじっと覗きこんでくつろいでいる。膨らスズメに交じって、膨らんだメジロが欠伸しながら羽づくろいしているのが愛らしい。

今年は梅観に出掛けられるか判らないが、風流に百人一首を今時、楽しみに覚えたりしている。
今の自分で楽しめることは沢山ある。カレンダーの梅畑は美しく、私が描いたカレンダーの2月の絵は自分の心を随分と励ましてくれるのが面白い。それはみんなすべて、天使のように感じる。

本日のお客さま第二弾、素人マッサージ師のひとりが、もうすぐお茶にやってくる。
今日も絵や音楽や、なんの話に花が咲くか。
お茶うけに、パンのおやつで持て成そう。パンパカパ〜ン!
( 幼少の頃好きだった歌、パンの歌、懐かしいな )
posted by はるな at 14:59| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年02月13日

二月の朝

手を伸ばすと 三度目はゲッツだった
梅も硬い蕾の曇り空 今日の始まりに悪くない

華やかなメロディーの舞い 音は昨日を連れてくる
ハタチの恋人との日々 25の時
二人とも ゲッツ張りのサクスを吹いた

遠いあの日々が 生涯に大きな光を呉れると
天秤の反対側で 同じ量の闇がバランス取って 
ぺろっと舌を出す

苦笑して 焦点は合わせずに 
それでも音楽は 新しい発見に満ちて
幾重にも 時を再生し続ける

やれ 食後のミルクティーは もう冷めかけている

日本のチョコ祭りの日が また近づいてきた
えーと・・・ 準備はもういい筈 
posted by はるな at 12:34| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする