2014年03月31日

今年もお花見

梅の花がはらはらと風に舞ったと思ったら、春の花たちはバトンを渡すように次々に咲いて、この季節、日々はうっとり夢の贅沢な世界。
先日、色とりどりの桜の下で、集まってきた人たちと花見会。そして今日も井の頭の池の周りで、満開の様に開いたソメイヨシノを楽しみながらの宴会。
桜は人を引きつけて、普段逢えないようなメンツとも、まるで当たり前みたいに再会出来る。
おまけに行きかう人をふと眺めれば、1年ぶりに出逢えた人、おおいと呼びとめる。偶然の再会、桜のアーチの下で嬉しい笑顔で立ち話。
しあわせなひと時、花たちの精一杯の愛のメッセージ。この笑顔と心を、忘れたくない。
人たちの笑顔も花の咲くようで、この時間がとても大切なことなんだ。
友人からのお土産、おかあさんが私にと、お庭のふ入りの椿の一輪が、花瓶の中で今日の花まつりのしあわせの名残りを讃えてる。
ありがとう。ありがとう!!!
posted by はるな at 21:01| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

春のお彼岸

昨日お彼岸のお参り、一年ぶり。年々変わりゆくのを感じる。
お寺の前で待ち合わせをした両親も、私も、お寺のある街の様子も。
そこらで花が咲き始めてる。白モクレン、満開の山桜、沈丁花に雪柳。
あまり外に出ずにいた間に、春の花々でいつしか賑やかになっていた。
お参りの後の恒例のランチは、父のお腹の都合でいつもの寿司屋でなく蕎麦屋で。
観光客で賑わう浅草寺の前で解散し、折角ここまでやって来たならと一人お参り散歩。
お土産なんかも買ったりして、でもムリした結果が出て整骨院経由で帰った。
頑張ってやっと出掛けたので、先祖が喜んでくれたならいいなと思う。

今日は朝から天の雫が地に落ちてきている。
温かな白い空をぼんやりとみていると、ソラに還っていったもの総ての涙のようだ。
見慣れた親しげな景色、窓の外飛ぶ鳥、緑の葉、散り始めた梅の花、部屋の中のものたち。
事情の違うそれらみな、短い間のこの世で出逢えたこと、一期一会の奇跡だなあ。
遠いものたちをソラに浮かべ、いま共に在るものを眺める。
・・・いとしさに、私の眼からも、あまつぶが一粒二粒・・・。
posted by はるな at 16:27| 東京 ☔| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年03月10日

梅の頃

ベランダの可愛い花が、ようやく半分ほど開きました。まあるい蕾もちりばめられて、寒空の下でよい香りを漂わせているさまは、この世の中の大切なことを思わせてくれるのです。
この時期に、辛い恐ろしい思い出を、忘れてはならじと目を閉じる、日本の悲劇をそしてまだ直面しつつある深刻な事態を、心に受け止めて。
3年前のあの日、怯える私の窓辺に屈託のない瞳で、一羽の鳥が遊びに来てずっと励ましてくれた。
どうしたらいいのか、暗い気持ちでいた日々に、路の端には美しい野の花が目一杯の笑顔で咲いて、彷徨える人々に一生懸命にエールを贈っていた。
それらは皆、宇宙からの使者。いつでも、花の言葉やいじらしい虫やあどけない眼をした鳥たちから、学び続けたいと思っています。
皆さまも、心が疲れたら、星や花を見上げることでしょう。沢山の平和の可能性を、その静かな対話の中に見付けられることでしょう。
東京は、ようやく梅の花の香が漂っています。
posted by はるな at 21:24| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする