2015年10月31日

十月最後の日

思えば、今月はぶろぐ日記をよく描いた。
カレンダー作りへの焦りから、絵もよく描いた。
それから日々緩やかにも、色んなことがあった。
まあ、日常らしい普通のことだけれど、その有難さ。

今日は天気予報と外れて、曇りの勢力がもくもく。
街は、きっとカボチャオレンヂ色に、まみれているかな。
そう云や意識してでないが、料理にカボチャの粉末をよく使う。
昔のSF小説だと、カボチャに侵略された、となるのかな。

今日は、デートの梯子、体調はヤットコサだが頑張れる。
夜は、8月のマイバースデイ、今頃祝ってくれるという。
いろんな時節にかこつけて、人が集うのは温かいな。
個々が散らばりながらも、小さな連なりがあっての社会。

本能的にも、大切にしたい円が、縁が、いっぱいある。
だから、一つとても嬉しいことがあっても、パーフェクトじゃない。
欲張りだから、つい寂しくなるが、そんな風でいたいよ。
大事なものを思う気持ちは、捨てられはしないもの。

晴れてこないかなあ、その方が取り敢えず明るい気分になれる。
等身大で勝負するとしても、活気は必要で、ひょいと手を伸ばす。
雨の絵を描いた、暗くも明るくも、ただ大地に降る天の恵みを。
BGMはレイ・チャールズ、ピアノのバラードは、泣けてくる。

今年も、毎年のように、二人の少年のことを浮かべている。
万聖節の夜に、大人になっていった、お話の中の二人のこと。
世界中の人が、いろんな立場で、それぞれに何を思っているのか。
世界中のカボチャたちが、彩り、ごろごろと、犇めきながら。
posted by はるな at 11:54| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

不安

昨日までの春風に 突然背中を向けるように
秋の冷たい風は どうしてやって来るのだろう
春夏の季節は 白日の夢だった気がしてくる

秋の寒空の中で 沢山の人のことを浮かべている
皆の安否が 心もとない胸を不安にさせる

結局 私などは多くに寄りて生かされている
贅沢で情けない軟弱者と 不意の季節に気付かされる

春のような絵を描いた 心の希望に指標を合わせて
そして寒空はヒリヒリと風に歌い 内なる闇に轟く
希望と現実とは分け難いが どちらも私の真実だ

危うい自分を引っさげて 矛盾を当然とさえ諦めて
走っては寝ころび 笑ってはシラケた風に吹かれ
俯いて繕いものをするように そっと整えてゆくばかり

不安で不安で 時代ゆえか情報のためか自身のせいか
欲張りなこの心が 招いて見せている世界かもしれない
小さなことに感謝する心が 平穏を呼び込む得策だろう
posted by はるな at 20:52| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

希望

どこか憂鬱な気分を模索しようとの試みに
朝食の後に1時間ほど描き始めた絵だったけれど
描きながら何故だか見る見る霧が晴れてゆく
暗い気分を描こうとしても明るい光が差してくる

不思議なものだ 未来の予感と云うよりこれは
私の心が何時しか強( したた )かになったのだ
すべて希望の輝きに満ちれば怯まず歩いてゆける

夕食後に 途中になった絵にまた向き合ったら
心は再び普通に語り始めた 明るい世界を
それで描き始めの暗欝の意味が判った気がした
光の方向へ進んで行ってしまう私を知るためと

観念して 仕上がった8枚目の 絵のタイトルを
‘ esperanza ’と付けた・・・
posted by はるな at 21:12| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする