2017年04月28日

再会

私はあなたを見限り あの人は私を見限った 
人と人は擦れ違う 決して嘘ではなかったのに

新しい風の訪れは それぞれの大きなチャンス
心はたらかせ あなたも私も扉を開くだろう

暫しサヨナラ今は その向こうに何かが見える
だからこれは 終わりでなく始まりの儀式だ

ほら聴こえてくるのは とても明るいメロディー
ちっとも心は沈んでいない 分かっているから

また会うこともあるだろう この縁が大切ならば
許しはやがての時の果て 幾度も洗い清められて

あなたは 私は あの人は いつか笑顔を交わす
人は時は育つと 信じられるよ 新緑の風の中
posted by はるな at 21:43| 東京 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

けさんぽ ♪

新緑に見惚れて立ち止まり、シャッターを切った後で振り向けば、目の前にカナヘビちゃん!一緒にツゥーショット♪。ずーっとチラチラこっち観たりして、目の前にいるんだもん、いい時間だったよ、昨日はハエちゃんと遊んだし。
ヒコバエ緑も鮮やかな桜の木の下には、今朝もサクラコさんは居なくて、ハトポッポも居ないけど、私が新しい服で踊ってた。

お地蔵さまが今朝は何だか嬉しそうだなと感じて、そっと手を合わせた後で気が付いた。向かって左の耳に、素敵なカタツムリの貝殻のイヤリング・・・とてもお似合い。近くの人達にお伝えしたら、皆でシャッター切って、私も切って、賑わいで、嬉しかったか嬉しくなかったか。虫も人も空も、何を喜ぶか判らなくて、そっとそっとなんだけど、ごめんなさい。気は心と、大まかに、どうぞ許してくださいな。

立ち止まって散歩の絵が描けた頃に、描いて描いてと喜ぶ声が届いた。待っててね、と描かせて貰い、仕上がったら相手に、ありがとうこんな絵になりましたと観ていただいた。風景に、虫に、花に、木に、テーブルのお茶のカップに、ご馳走に、鳥に、人に・・・。
今は、なかなか絵を描く事が出来なくて、振り返り、立ち止まり、見詰めるばかりでも、やはり相手は観てよ観てよと、親しく手を振るので、その言葉を一杯に受け取ろうとするのです。

それは受ける私の状態のせいもありましょうが、多分それよりも各々方のご気分を、私が感じ取るのでしょう。例えば、何か楽しいことがあったのかな、と、こちらも楽しくなります。褒められたばかりの、ぬいぐるみなどキラキラ微笑んでいますし、その感じはそんなに長続きはしない、人の気分や天候のようにクルクル回るようです。

この世は、似通った所があって、いい笑顔などは、人社会などという狭苦しい枠を超えた、広い世界共通の言語なのでしょう。そしてその訳に気付いていないのは、ヒト中心の社会にすっかり塗れて、閉塞的になっている人ぐらいなのかもしれません。世のすべてを大切に慈しめる、いっさいの調和を望む、難しいとしても、人以外の多くの存在の生き方に習い、そんな心持でありたいと思います。

今朝も、けさの散歩の中に沢山の宝物を見付けました。カメラに助けられながら、胸のシャッターを幾度も切って、ふわふわ、けさらん、今日も けさんぽ・・・!
posted by はるな at 11:11| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

心交

大勢の人との散歩は、歩調も息も乱れて、私には昔から、ちょっと無理。何とか誤魔化し、ニコニコ、人に合わせていた日々には、もう、お別れしたのです。・・・そんな学びは、幾度目でしょうか、学びは徐々に深まり、大分進化しているのです。

小さな群れをも外れて一人行けば、空の風、広がる大気、草花が、一斉に私に語り掛け、その自然の世界に、確かに大らかに包まれているのを感じて、自分というものが自分の中で小さく小さくなると、もっともっと、心身に自然が染みてきて、自分を含む世界が大きく大きく膨らんでゆく。

多分、すっかり新緑に衣替えした、あの木の下には、あの人の姿はないだろう。移りゆく日々の景色に寂しさは無く、むしろ空気が清々しく美味しく、それでも幾人への想いを胸に包んで、曇り空の下、昨日より大きくなった緑の丸い掌たちに触れれば、お日様を一杯蓄えて温ったかい・・・。

一片の小さな緑の手の上に、そっと休んでいる美しい羽根の、小さなちいさな子と目が合った。おはようハエちゃん・・・。勝手にそんな名で呼び指を差し出すと、最初は触れても、じっと動かなかったのが、少しずつ遊ぶ気になったよう。まずは、ほんの数ミリずつの追い掛けっこ、その内に上ってきてヒトの手探索、そうしたら、もうずぅーっと降りようとしない。携帯ポットのルイボスティーは余り好きじゃなかったようだけど一緒にお茶して、写真も撮った、楽しかった。不意に気紛れにスイと去ったのが粋、私も散歩の歩を進める。

静謐なお堂、人々の眩しい賑わい、約束のランチの贅沢フルコース、新緑の中での再会、会うたびに少しずつ深まりゆく関係、サッキより一層豪華に彩られてゆくサツキ、今日も何人もの人にバッタリ出逢う。

昨日と今日、日々の散歩は同じ場所とて、いつも真新しくて、今日は今日の深呼吸。昨日出逢った思い出の幾つもを、そっと大切に浮かべている。それはまるで、今朝観た夢の人たちのようだ、初めての街で知り合った人の奏でる音楽、遊びにおいでと誘われて、夢の中での2日目に訪ねた店の店頭の品々、店内の粒ぞろいの楽しいデザイン、へえ割に流行ってるんだ、近所の年配のお洒落な奥様方らしきお客さんたち。

通り過ぎればすべては夢のよう。そして夢の中でだって、沢山、笑顔コトバ交わし、懸命に想い考えて心は育つ。出逢った星の数ほどの思い出を、忘れるか忘れないかは、大したことではないように思える。日々すべてが旅で散歩で、心の日記を、3つ4つの頃から、大事に書き留めておきたいと鉛筆ダコをこさえたが、眠りの夢も長旅も昨日の散歩も今朝の出来事も、みんなみんな私の中に、そして私と心笑顔を交わした何方にも、当人が忘れちゃっても、ちゃんと在るんだ、花にも景色にも、風にも、出逢いの記憶が宿っている・・・そう感じられる。だからね、必死に書き留めずとも、随分忘れちゃっても、なんか大丈夫。

それでも、どうしても浮かんでくる事や人や、私は、その人のことを自然に祈るのです。私が大変だった時に、幾人もの人に励まされ、祈っているからねと。そして私は人を励まし、祈りの気持ちを持つのです。これは心の連鎖というのでしょうか。

釈然とした答えが見つからずに、靄溜息を浮かべ、暫くは回避したいことも幾つもあるけれど、近頃、少しずつ、この世界を、私なりに、これ以前より多く学び始めた気がしています。
posted by はるな at 12:26| 東京 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする