2018年06月13日

花びら

おばちゃんはいつも 少女のみたいな可愛らしさがあって
柔らかな風をスカートの裾に遊ばせて ひらりと歩く

おばちゃんてのはみんな そんな様子かもしれない
わたしの知ってるおばちゃんは それぞれ素敵に咲く花

久しぶりに会ったわたしの心を 楽しく華やかにする
はしゃいでいるのか 普段もそんななのか軽やかな足取り

脚が弱くなっちゃったから あんまり歩けないわと言いながら
スカートは軽やかに揺れる花びら 飽きずにクルクルひらひら

このおばちゃんは何処か優雅で パルファンの纏いのせいか
野外より ちょっとお洒落なデパートの中なんかが似合う

一緒にお茶してランチして ショウウインドウを楽しんで
尽きないお喋り 楽し気な笑顔がわたしを安心させる

おばちゃんにはわたしは どこまで行っても若い人で
わたしにはおばちゃんは ちょっぴり憧れの大人の少女

好いことの後は お天気と同じに曇ったりなんだりの毎日
わたしも時々笑うしさ おばちゃんもふわりと踊っていてね
posted by はるな at 11:43| 東京 🌁| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

せせらぎの中で見付けた答え

台所などで水仕事しながら気付けばよく色んなこと反省している
新しい水が蛇口からサーサーサーとやって来ちゃ手元から頭の中も
綺麗に洗い流されてゆくようだジャブジャブジャブ洗濯物と共に

想いや考えは固定されずに次々に閃きが現れてその姿を見詰める
変わってゆく景色は一筋のうた物語のように私を納得させながら
やがて真理へと招こうとするが逸れて迷い答えに届かない時もある

けれど何時しかまた食器をカシャカシャカシャと洗っていると
自然と様々な導きの川がサラサラサラと私の中に歌い始める
そうかもしれないねという優しさってこれ今朝の閃きの端切れ

なかなかそんな返事の出来ない自分を何故かと問うてみてた
癖もあるし真摯に意見したい性分それに自分らしさ相手への誠意
相手を否定せずお茶を濁すことが優しさか不親切かは一概でない

でもだけどそしてそしたらきっとそうだろうなと川は流れていった
そうかもしれないと微笑む私をうっとり想像したが今は出来ないや
精一杯の誠意で返して衝突したならしょうがないって思っていよう

あんまり上手なのもやっぱり自分らしくないってこれ美学かな
人一人責任もってやれることなんて限られていて自分流がいい
愛情の表現が万人に分かり易くてスマートで好ましいなんて・・ね

故郷の川の源流へと想い馳せた水道の水たちが迷う私の掌に纏い付く
ジャブジャブジャブシャーシャーシャー水音の中に声が聴こえる
それは私の魂の声かしら洗い清められてゆく頭や心に広がってゆく

沢山の可能性の中から選ぶのは一つだから愛しく光るのだ真心は!
posted by はるな at 17:42| 東京 ☔| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

世界

存在の一切総て何もかも一つ残らずが
この世を作っているんだから
そう思ったら開いた五感六感の口が塞がらない

想い思い付き溜め息の
呼吸の笑顔の困り顔の何処までも広がる波紋
誤解や思惑や失敗さえも全部抱えて

世界は一緒いっしょんなってグルグル回る
多くに忘れられているかの石の下のタイムカプセル
遠い昨日の微かな秘密の言葉さえ置き去りにしない

自分の視野のチッポケなこと意識するもしないも
過去も今も未来の予感も総てがこの世界だ
威張りん坊も心許ない者も等しく満ち足りているなぁ
posted by はるな at 11:11| 東京 🌁| 日記 | 更新情報をチェックする